あなたのホームでありたい
先日、ニュースでステキな特集をしていました。
長野県の、とある宅老所。
そこには、認知症のお年寄りが通ってきます。
この宅老所の特徴は、認知症の方の言動を否定せず、全て受け入れて、全て思う通りにやらせてあげる、というものです。
「○○に行きたい」と言ったら、一緒に行く。
「▲▲をやりたい」と言ったら、それがおかしなことでも、否定せず見守る。
スタッフの方は、介護しているのではなく、寄り添っているのだそうです。
スタッフの方がおっしゃられていた言葉です。
今が全てなのです。
ここに通われている方は高齢なので、1年後があるかわかりません。
一緒に、今を大切にしたい。
この場所を、安心できる、優しい場所にしたいのです。
ここに通う方は、全てを受け入れてもらえることに安心して、落ち着きます。
そうすると、徘徊がなくなるなど、一見、認知症には見えなくなるそうです。
TVに映っているお年寄りからは、安心感、安堵感が伝わってきました。
この宅老所の方針は、人間関係で最も大切なことではないかなと思いました。
例えば子育てでも、藤井聡太六段の育て方で書いたように、子供の言動を否定せず、全て受け入れて、全て思う通りにやらせてあげれば、子供は素直に悩み少なく成長することができます。
私のカウンセリングも、このようにありたいと強く思いました。
私の存在が、クライアントさんにとってホームのような、安心して落ち着ける、優しいものでありたい。
そんな想いを新たにさせてくれた特集でした。
