対人恐怖になった原因
先日、自分自身のことで大きな気付きがあったので、記事にしたいと思います。
前回の記事にも少し書きましたが、今月から新たに心理学系の講座を受講しています。
今回、私が受講したのは、エニアグラムという性格論の講座です。
エニアグラムとは、次ようなのものです。
性格には9つのタイプがあり、人は必ず9つの性格のどれか一つに分類される。
そして、その性格タイプは、生まれ持って決まっており、生涯変わることは無い。
私は10年程前に1年間、エニアグラムの講座に参加したことがあるのですが、自己理解にも他者理解にも非常に役立っているので、更に深めたくて参加しました。
講座では、子供の頃の経験などを絵に描くことにより、どんな感情や考えを抱き、どんな行動をとるかという自分の傾向に気づきます。
更に、発表や意見交換を通して、自己理解や他者理解を深めていきます。
先週、その第1回がありました。
今回のお題は「子供の頃、楽しかったこと。夢中になったこと。」
このお題で各自、絵を描きます。
なお、「子供の頃」というのは、小学校2年生くらいまでのことを指します。
私は小さい頃、活発で人が好きで、集団でワイワイ遊ぶのが楽しかったです。
お題を聞いた時から、楽しい思い出が色々出てきて、絵を描きながらドンドン楽しくなってきました。
友達や先生など、子供の頃に私に関わってくれた大好きな人達を、たくさん描きました。
想い出の中の人達が愛おしくてたまらなくなりました。
また、講座自体もとても楽しかったです。
皆が自分を成長させようと集まって、お互いを尊重しながら話し合う、そんな雰囲気に感動して、嬉しくて楽しくて、そういった感情が溢れ出ました。
講座に参加していた方たち、皆さんを好きになりました。
楽しい、嬉しい、皆が好き、そんな感情がどんどん強くなり、テンションが高いまま帰宅し、夜もなかなか寝付けないほどでした。
私は、感情が非常に大きいです。
ちょっと楽しいことがあると、すぐにテンションがMAXになりますし、ちょっと悲しいことがあると、深く深く傷つきます。
感情があまりにも大きくて、自分では制御できないほどです。
2日ほど、テンションの高い状態が続いてさすがに疲れた頃、号泣して涙が止まらなくなりました。
過去の抑圧していた感情が解放されたのです。
抑圧された感情が解放される時で書きましたが、子供の頃に感情を抑圧すると、大人になって訳もなく不安になったり恐怖を感じたりします。
カウンセリングを受けるなど心理療法をすることで、抑圧された感情が解放されることがあるのですが、そのような時は、涙が出たり強い怒りを感じたりたりします。
そして解放された後は、とてもスッキリとし、肩の荷を下ろしたような感じになります。
今回、抑圧していたものは、「とんでもなく人が好きなのに、人は自分と同じように愛してくれなくて辛い」というものでした。
自分に関わる人、全てが好き。
好きで好きでたまらない。
好きが止まらない。
愛情はどんどん深くなっていく。
皆が愛おしい。
でも、私の「好き」という感情は明らかに人より大きくて、誰も私と同じ温度では愛し返してくれない。
世界中どこに行っても、私と同じように私のことを愛してくれる人などいやしない。誰ひとりいない。
それが悲しくて寂しくて空しい。
私は、人と本音で、内面深く付き合いたい。
なのに、内面に入られるのを拒絶する人がいて悲しい。
それに、大抵の人には裏表があって、人を信用することができない。
こんなにも人を好きなのに、その人を信用できなくて辛い。
号泣しながら、こんな気持ちが溢れだしました。
自分の愛情が強いということは、もちろんわかっていましたが、ここまで抑圧するほどの強い感情だったことに驚きました。
そして、人が自分と同じ温度で愛してくれないことに、ここまで辛さを感じていることにも。
私はプロフィールに書いたように、10歳の時から対人恐怖があります。
対人恐怖になるには複数の要因があるのですが、その要因の1つに、「人を好き過ぎる」ことが含まれているのだと気が付きました。
自分と同じようには人は愛してくれない、そのことに傷つき、人を信用しきれなくなっていたのです。
1回目から大きな気付きを得られて、とても充実しています。
次回も楽しみです。
