メール講座、STEP1は、
- あなたの生きづらさを、数値でチェック
- 生きづらさ改善に取り組む時に、注意すべき「3つ」のこと
をお送りします。
動画と文章、両方でご紹介していますが、
動画のほうが、より詳しく説明しています。
▼動画で詳しく解説
生きづらさの度合いを数値でチェック
少々多いですが、以下の45個の質問に、いくつ当てはまるか、数えてみて下さい。
- 自分に自信がない、自分はダメな人間だと思う
- 自分に対して過酷な批判をする
- 自分は生きている価値がないと思う
- 人生を楽しむことが下手
- 他人と密接な人間関係をもてない
- 何が正常で何が異常なのかわからない
- 他人に助けを求めるのが下手
- 自分は他人とは違うと感じて、居場所がなく孤独だと感じる
- 自分でコントロールできない状況が起きるとパニックになる
- 他人から認められたいという気持ちが強い
- 理由もないのに頭痛や腹痛などがあり、常に疲労感がある
- 摂食障害(拒食、過食、過食嘔吐など)を起こしている
- アルコールや薬物(医師の処方による睡眠薬や精神安定剤なども含む)の依存症になっている
- 帰るときは、目立たないようにスーッと消える
- 生真面目で他人の言うとおりにする
- いつもせかせかと衝動的に行動する
- 何か悪いことが起こるのではないかと、常に恐れている
- 他人の目が気になる。被害妄想に陥りやすい
- 完璧主義である
- 顔の表情が乏しい。ボディーランゲージがない
- 変化や新しいことに対する怖れが強い
- 抑うつ状態に陥る
- 自分が自分でないように感じることがある
- 自分の感情がわからない。ある種の感情を感じることができない
- 怒りが爆発したり、いつもイライラしている
- 権威のある人の前に立つと過剰に萎縮する
- 記憶力が鈍かったり、逆にイヤな記憶に悩まされて胸が痛んだり、悪夢を見たりする
- コミュニケーションの技術に乏しい。友人を作るのが下手
- 自分はいったいどんな人間なのかわからず、自己が確立していない
- 対人恐怖があったり、引きこもりをしている
- 人やモノ、お金などに依存している
- 自らを犠牲にして、相手を助けたり世話をしたりする
- 相手の行動・感情・考え方・状態・結果を変えようとコントロールする
- 問題や危機が起こっているような人間関係に巻き込まれることが多い
- 依存心が強く、一人でやっていけるという自信がない
- 自分の問題はたいしたことないと思ったり、嫌なことを見て見ぬふりをしたり、表面上は何でもないようにふるまう
- 相手との境界線がはっきりせず、相手が落ち込んでいると自分も落ち込んでしまったりする
- 他人の問題にのめりこんだり、相手からの精神的・身体的・性的侵入を許してしまう
- 罪の意識におそわれやすく、相手の問題は自分のせいだと思い込んでしまいやすい
- 過去の人間関係の間違いから学ぶことができず、同じ間違いを繰り返す傾向がある
- 相手から離れられずにしがみついていることを愛情と取り違えている
- 「こうあるべきだ」という社会通念にとらわれやすい
- 相手の気持ちを敏感に察して、先へ先へと頭を働かせたり気を配ったりする
- 「ノー」と言えず、何でもかんでも引き受けて、疲れてしまったり恨みが積もったりする
- 責任感が強すぎて、何でもがむしゃらにやりこなす
- 1つでも当てはまったら
⇒ 生きづらさを感じています。 - 5個未満
⇒ 生活に大きな支障は出ていないかもしれませんが、
放置すると、生きづらさは大きくなっていきます。 - 5個以上10個未満
⇒ カウンセリングを検討して下さい。
慢性的に、生きづらさを感じるレベルです。 - 10個以上15個未満
⇒ カウンセリング必須なレベルです。
かなり、辛さが強いはずです。 - 15個以上
⇒ 早急にカウンセリングを受けて下さい!!
うつや体調不良など、心身に症状が出ます。
いかがだったでしょうか?
数はあくまで目安です。
当てはまる数が少なくても、自分が辛いと感じたら、
カウンセリングを検討して下さいね。
生きづらさ改善に取り組む時に、
注意すべき「3つ」のこと
ポイント1:自分を責めない
あなたは、長年、苦しんできたのではないでしょうか?
悩まれている方の中には、
自分は精神的に弱い。
そんな自分はダメだ!
などと、自分を責めてしまう人がいます。
どうぞ、ご自分を責めないで下さい。
自分を責めたら、苦しみは更に増してしまいます。
ポイント2:自分をいたわる
心に傷を負い、生きづらさを感じながら、
それでもあなたは、一生懸命、生きてきたはずです。
そんな自分を、思いっきり、いたわって下さい。
- よく頑張ったね。
- 今まで辛かったね。苦しかったね。
十分に自分を癒して下さいね。
ポイント3:諦めない!
性格は変えようがない。
楽に生きることなんて無理だ
などと、投げやりにならないで下さい。
適切な方法でアプローチすれば、あなたは変わることができます。
今は、適切な方法を知らないだけなのです。
未来に希望を持ちましょう!
次回は、「あなたの生きづらさはどのタイプ?」
生きづらさをタイプごとにご紹介します。
お楽しみに☆