メール講座、STEP3では、
生きづらさの原因
を解説します。
動画と文章、両方でご紹介していますが、
動画のほうが、より詳しく説明しています。
▼動画で詳しく解説
前回、生きづらさには、大きく分けて次の4タイプがあるとご紹介しましたね。
- 人とうまく交流できないタイプ
- 自分に自信がなくて、不安でいっぱいタイプ
- 人を優先して、自分を抑えるタイプ
- 自分や人を追い詰めるタイプ
実は、4タイプとも、生きづらさの原因は同じです。
それは、
自己肯定感の低さ
です。
前回は、タイプごとに、それぞれ考え方のクセがあることも、ご紹介しましたよね?
でも、そういった、様々な考え方のクセに共通した信念が、心の奥底にあります。
それは、次の3つです。
-
今の自分はダメ
-
今の自分のままでは、幸せになれない
-
自分は変わらなければならない
どのタイプも、心の奥底に、この3つの信念があり、今の自分を否定しています。
つまり、自己肯定感を低くしているのです。
- 自分を「丸ごと」受けとめていない
- 「あるがまま」の自分を受けとめていない
状態になっているのです。
ですから、自分を無理に変えようとするのではなく、
今のままの自分でOK!
こう思えるようになると、自己肯定感が高まり、生きづらさは改善します。
なぜ自己肯定感が低くなったのか
ところで、なぜ、あなたの自己肯定感は低くなったのでしょうか?
自己肯定感は、子供の頃に養われます。
基本的には、両親の言動が、子供の自己肯定感に大きく影響します。
いつも褒め、認めてくれる親の元で育てば、
子供は根拠なく、自分に自信が持てるようになります。
一方で、すぐに怒られたり、言い分を否定されたり、親の干渉が強かったり、子供に無関心だったりすると、
子供は自信を失い、自己肯定感が下がってしまうのです。
あなたの生まれ育った環境はいかがでしたか?
あるがままのあなたを、親は愛してくれましたか?
認めてくれましたか?
それとも、よく怒られたり、ダメ出しされたり、話をあまり聞いてくれなかったり、否定されたり、しませんでしたか?
恐らく、あなたは、あまり親に認められず、丸ごと愛されず育ったと思われます。
だから、自己肯定感が低くなり、生きづらさを感じてしまうのです。
自己肯定感は高めることができる!
今、自己肯定感が低い方。
自己肯定感が下がるように育てられたから、
生きづらさは改善しないんだ!
と諦める必要はありません。
自己肯定感は、何歳になっても高めることができます。
今この瞬間だって、
「自分を丸ごと愛する!」
と決意して実行すれば、自己肯定感は高まるのです。
次回は、
自己肯定感を高めて、生きづらさを改善する方法
をお伝えします。
お楽しみに☆