生きているだけで、頑張っている

あなたは、普段、自分のことを、こんな風に感じていませんか?

  • 自分は何にもできない人間だ
  • やるべきことが、全然できていない
  • 人と比べて、できないことが多くて、情けない、みじめだ
  • 頑張れない、努力できない
  • もっと頑張らないと

 

カウンセリングに来る方は、たいてい、これもできていない、あれもできていない、と悩んでいます。

私から見たら、一生懸命、頑張って生きているのに、自分の頑張りを認めず、

「いや、まだまだだ。こんな自分ではダメだ」

と、自分を責め、追い込んでしまうのです。

 

 

誰だって、これくらいやっている

話を伺うと、実は皆さん、頑張っているんですよね。

例えば、育児中の方でしたら、いつも子供のことを考えて、一生懸命、子育てしています。

主婦の方でしたら、毎日、ご家族のために、お掃除して、お洗濯して、お料理を作っています。

働いている方だったら、毎日、頑張って、会社に行って、お仕事してるんですよね。

でも、カウンセリングで「こんなに、毎日頑張っていますよね」とお伝えすると、決まってかえってくる言葉があります。

  • 誰だって、これくらい、やっています
  • もっと、できる人もいます
  • こんなこと、やって当たり前です

 

つまり、他の人もできることや、「当たり前」と思うことをやったくらいでは、絶対に認めないぞ!と思っているのですね。

理想やハードルがとても高くなっているのです。

 

 

自分で自分を苦しめている

これは、とても危険で、自分を苦しめる価値観です。

だって、自分より努力したり、器用にこなせる人は、必ずいます。

人と比べたら、自分の頑張りを認めることは、永遠にできなくなります。

 

「当たり前」と思うことに取り組んでも、それを認められなかったら、
「当たり前でないこと」にチャレンジし続けなければなりません。

毎日毎日、やるべきハードル・理想が高くなり続けますよね。

 

例えば、

毎日、家族のためにご飯を作る
ということが当たり前と感じ、それをやったくらいでは自分を認められなかったとしたら。

自分は頑張った!と認めるためには、品数を増やしたり、お料理を研究し、まるでレストランで出てくるような料理が作れるようになる必要があるでしょう。

たとえ、それがクリア出来ても、いずれそれは「当たり前」となり、
もっと高いハードルを越えないと、自分に満足できなくなります。

 

結局、いつまでも、自分に自信が持てず、「自分はダメな人間だ」と苦しむのです。

 

 

人にも厳しくなる

自分の頑張りを認められない人は、人にもすごく厳しくなります。

特に、お子さんやパートナーなど、家族に向ける視線は、とても厳しいものになりがちです。

  • 子供が勉強しないで、遊んでばかりいる
  • 夫が話を聞いてくれない

こんな風に、いつも人に対して欲求不満になり、イライラするようになります。

 

きちんと勉強することは、「当たり前」で、同級生には、できている子もいる。

友人の旦那さんは、妻である友人のグチを親身になって聞いてくれるそうだ。それに比べてウチのダンナは。。。

 

こんな風に、自分に対してだけでなく、人に対しても、理想やハードルが高くなって、その人の頑張りを認めることができなくなっていくのです。

 

 

ただ生きているだけで、頑張っている

何かと比べるのではなく、自分が毎日頑張って、生きてることを、認めて下さい。

私がカウンセリングでよくお伝えするのは、次のような言葉です。

  • 呼吸しているだけで、生きているだけで、十分、頑張っていますよ
  • 何十年も生き続けているなんて、とっても頑張りましたね

 

赤ちゃんは、ただ、ゴロゴロしているだけです。

病気で寝たきりの人もいます。

赤ちゃんも、病人人も、人の手を煩わす存在です。

 

では、赤ちゃんや病人は、頑張っていないのでしょうか?

そんなことないですよね。

毎日毎日、一生懸命、頑張って生きていますよね。

 

これを読まれる方は、呼吸する以上のことを、毎日やっていると思います。

その頑張りを、ぜひ、認めて下さい。
毎日、自分に言い聞かせて下さい。

  • お掃除して、お洗濯して、お料理して、なんて偉いんだろう
  • 子供のために、こんなに色々やってあげて、なんて自分は頑張っているんだろう
  • 毎日、会社行ってる自分は、なんてすごいんだろう

 

そして、1日を終えたら、頑張った自分に、

  • ありがとう。本当に頑張ったね
  • よくやったね

と、ねぎらいの言葉をかけてみて下さい。

そうすることで、心の安定が得られます。

 

毎日、頑張っているのですから、時には楽をしたり、なまけることを、自分い許してあげてください。

レトルトのご飯や、外食だって良いじゃないですか。

少し、部屋が散らかっていても、良いじゃないですか。

時には、子供のことより、自分のことを優先したって、良いじゃないですか。

たまに、会社をずる休みしたって、良いじゃないですか。

 

だって、毎日、頑張って生きているのですから。

時には、楽したって、なまけたって、良いんです。

ぜひ、自分の頑張りを認め、自分に優しく、大らかになって下さいね。


 

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