生きづらさ改善のご感想(実名でご紹介)

 

 

今回は、カウンセリングをご卒業された方、2名のご感想をご紹介したいと思います。

うち、お1人は、実名での公表を、お許し頂きました!

 

皆さんからのご感想を読んでいると、人が変わっていく為の

「潜在的な力」

を感じて、私自身、とても勇気づけられます。

誰もが、自分を楽にできる、もっと成長できることを、教えて頂く感じですね。

 

「素敵なエネルギー・影響を与えて下さってありがとう」という感謝の気持ちと、

「自分も、もっともっと精進しよう」という勇気・やる気を頂きます☆

 

皆さまにも、そういった良いエネルギーのおすそ分けです。

 

 

Yさんのご感想

カウンセリングを重ねていくうちに、自分の考え方の癖や、自分の傾向が明確になりました。

思っていた以上に、自分自身が自分のことを知らないことが分かりました。

 

感情との向き合い方や、感情の向こう側にある本当の気持ちがあることを知しました。

自分の感情を「窓から外の景色を見るように傍観する」という表現が、分かりやすかったです。

 

仕事や人との関りで、うまくいかないと思うことがあっても、深く落ち込みすぎず、
「自分の傾向を探って、どうしていけばいいのか」を考えられるようになっりました。

 

以前は、自分の嫌なところは見たくないし、認めたくもなかったけれど、
逃げずに見られるようになり、少しずつ人に自分の嫌なところをさらけ出す覚悟ができるようになった気がします。

 

感情との向き合い方は、まだ難しいですが、
「脳は変化を嫌う」というお話を聞いたのもあり、
これから少しずつ自分の感情と付き合っていければいいかと思えています。

 

何事も「知らないことに対する、漠然とした怖さや不安感」はあって、
自分自身のこともこれだったのかなと思います。

今でも、人と関わることで、見たくない自分が見えることが怖くて逃げ出したくなりますが、

訳も分からない怖さではなくなったので、「その時の、自分の感情や自分」と向き合って行こうと思っています。

 

それと、最後のカウンセリングで、

「今、母と何かあるわけではないなら、昔の母とのことを、無理やり掘り起こす必要はない」

と言ってもらったのは、肩の荷が下りたような気がしてほっとしました。

今を、精一杯生きてみようと思います。

ありがとうございました。

最後の一文に、「グッ」ときました。

私たちは、過去に色々ありましたし、今も思い通りにならないことが多いですよね。

 

でも、そういったことを一旦、脇に置き、「今を、精一杯生きる」ということは、とても大切だと思います。

 

また、「見たくない自分や感情」を直視することは、なかなか困難なものです。

Yさんは、地道に見たくないもの・怖さを直視されていったな、と感じます。

 

自分の心に真摯に向き合わないと、
「感情の向こう側にある本当の気持ち」(いわゆる潜在意識・無意識)
に気づくことはできません。

 

真摯に向き合われたYさんに、尊敬の念を抱きます。

今後も、Yさんらしく、地道に、進んで行かれることを、祈っています☆

 

 

澤  俊介さんのご感想

じゅんさんと対話していく中で、セルフイメージの低さや、過去の嫌な記憶から形成された、「悲観的な思い込み」が、自分を苦しめていたことに氣付けました。

 

最初は、知識として得ただけで、理解はできていませんでしたが、
ネガティブな感情にのまれている時に、

「どうしてそう感じるのか、自分に優しく問いかけること」

を癖付けて繰り返すうちに、自分が握りしめていた思い込みに氣付けるようになり、

そんな自分を癒して、ネガティブな状態から抜けるという良いサイクルが作れるようになりました。

 

また徐々に、ネガティブ感情から抜け出すまでの時間を、短縮できるようになりました。

 

そういった成功体験をした後にテキストを読み返すと、
テキストの内容への理解度が深まっていて、
実生活により一層テキストの内容も生かせるようになりました。

 

感情を抑えていることが、体の健康にも影響していると知れました。
生き辛さが改善されていくことで身をもって分かりました。

カウンセリング後は、首肩の凝りなどが、無くなっていきました。
また、精神的な健康を保つために、生活習慣も変えることができました。

 

ネガティブな感情に呑まれることが減ったり、無理に人に合わせないで自分の意見を言えるようになってきました。

完璧じゃない自分を責めず、許して自分に寄り添えられるようになりました。

おかげで、日々の力みや、過度に緊張する場面も減り、

世間に認められる為じゃなく、本当に自分がやりたいことことに向かって生活できるようになっています。

 

心と体の健康は繋がっていると知れて、食生活や生活習慣も見直すことができました。

 

人間や社会に対して、怒りや恐さばかり抱えていたのがなくなり、
尊敬する人物が沢山でき

不安や悲しみや怒りに悩んだ時も
「あの人達なら、こんな時どうするだろうか」と考えて、勇気ある行動や、冷静な行動がとれるようになりました。

 

人間なので、当然、氣持ちの上がり下がりはあるのですが、
学んだことを地道に実践していき、

氣付けば、カウンセリング前よりも、ずっとずっと安心感のある生活が送れるようになっていました。

 

そして、無理な人付き合いも減らせたり、
誰の許可がなくても、本当に興味あるものに素直に取り組むことができています。

カウンセリングを通じて、自殺者や、無力感・無気力感で悩む人達を生む要因として、アダルトチルドレンだけでなく、家族関係以外にも、教育制度や食、医療などが大きく関係していそうだと思い、それらへの学びや関心も深まっています。

 

仏教を交えての話も楽しかったです!

 

自分の場合、短期的に何か変わることはなく、苦しさに悶えることは今でもありますが、
振り返ってみると、見違える程変化しています。
本当にありがとうございました!!!

諸澤さんは、カウンセリングを受け始めて数ヶ月で、心だけでなく、仕事も、住む場所も、生活全般がすっかり変わられた方です。

まさに今、生まれ変わったかのように、新しい生活を送られていて、嬉しく思います。

感受性が豊かで、毎回のカウンセリングで多くのことを吸収し、余分なものを手ばなしていらっしゃいました。

その様子に、毎回、私も刺激を頂き、影響を受けました。

 

無常ですから、「気持ちの上がり下がり」は誰しも必ずあります。

この当たり前の現象を、怖がるのではなく、否定するでもなく、固執するでもなく、

ただ、あるがままに、放って頂きたいな、と思います。

 

お2人が、今後も余分なものを手ばなし、楽に生きられるよう、心を精進されることを願っています。

私も、頑張ります。