○○を作って、自己肯定感を高めましょう!
平成も、残り1日となりました。
テレビでは、平成の30年間を振り返る特番が、多くなっていますよね。
せっかく節目の時期ですから、ぜひ皆さんも、自分の人生を振り返って、自己肯定感をアップさせてみませんか?
人生を受け入れるとラクになる
このコラムを読んでいる人は、色々と悩み苦しんだ人生を送ってきたと思います。
でも、皆さんは、辛さを乗り越えて、今この瞬間、ちゃんと生きているのです。
辛いこと苦しいことがあっても、人生を投げ出さずに立派に生きている
これは、とても誇るべきことなのです。
こんな風に、人生を受け入れることができると、ラクに生きられるようになります。
悩んでる人は、
- ○○が出来ない自分はダメだ
- こんなダメな自分は、人から受け入れられない
というように、自分を否定したり、自分で自分を傷つけている人が、とても多いです
自己肯定感が低くなっている状態ですね。
自己肯定感をアップさせるには、自分のことを丸ごと受けとめる必要があります
。
それは、自分が生きてきた人生を丸ごと肯定することでもあるのです。
- 自分の人生は最悪だ
- 自分の人生は失敗だらけだった
- 自分の人生に意味なんてない
そんなふうに考えている人は、自分を丸ごと受けとめたことにはなりません。
自己肯定感は低いままになってしまいます。
辛さも苦しみも自分なりに頑張って乗り越え、一生懸命生きてきた
と、自分の人生を受けとめられるようになると、ラクに生きられるようになります。
今回は、そのために必要な方法をご紹介します
自分史を書きましょう!
おススメは、自分史を書くことです
私のプロフィールを、読んでみてください
プロフィールには、苦しかった人生と、それをどう乗り越えてきたかを書いています。
前半は暗いことばかり書いてありますから、ちょっと気が滅入ってしまうかもしれませんが(笑)
でも、その苦しみを乗り越えたことが、生きる上でとても自信に繋がっています。
このプロフィールをホームページにアップするまでに、何度も何度も下書きを繰り返し、原稿を作りました
最初は 、A4用紙100枚ぐらいの文量があったのですよ!
もう、泣きながら書きました(笑)
そこから、皆様に読んで頂けるぐらいにまで文章を少なくして、ホームページに掲載しています。
文量の関係で、掲載できなかったことも、まだまだ、たくさんあるのです。
人には、それぞれ歴史があります。
最初は、「自分史なんて書けない。書くほどのことがない。」なんて言ってる人も
書き始めると、膨大な文量になることが多いです。
ぜひ、平成から令和に変わる節目の年に、自分史を書いてみて下さい。
自分史を書くメリット①
1つ目は、自分の過去が整理されることです。
頭で考えているだけだと、忘れてしまっている事実も多くあります。
書き出すことで、
- こんなこともあったな
- 今、自分がこんなことをしている、こんな考え方をしているのは、あれがあったからなんだな
- 愛に恵まれていないと思ったけれど、結構、色々な人に愛されていたんだな
など、今まで忘れいたことも想い出し、整理することができます。
書いてるうちに、忘れていた、恨みや怒りが出てくるかもしれません
それはそれで、オッケーです。
ため込んでいた、恨みや怒りを、ドンドン吐き出しましょう。
自分史を書き終わる頃には、かなりスッキリ感が出てきますよ。
こうして、自分の過去を整理することで、スッキリした気持ちや、納得する気持ちが生まれます。
自分史を書くメリット②
2つ目は、自分の過去・自分自身を、認めることができるようになることです。
書いていると、辛かったこ・苦しかったことも、色々と出てくると思います。
でも、
「こんなに自分は苦労したけれど、立派に乗り越えてきたんだ」
と、自分を認める気持ちになっていくのです。
自分の人生や、自分自身を認めるということは、自己肯定感がアップしたということです。
心の支えができ、ラクに人生が生きられるようになります。
まとめ
自分史を書くことは、自己肯定感を高めるのに、とても有効です。
ぜひ、自分だけのオリジナル自分史を、作って下さいね。