心を穏やかに保つコツ
東京では、台風の接近で雨風が強まっています。
我が家の携帯達は、避難警報メールの着信音で賑やかです・苦笑
皆さんのお住いの地域は、大丈夫でしょうか?
ところで、今日は3連休の初日ですから、色々と予定を立てていた方も多いのでは?
でも、この台風では、予定が狂ってしまいますよね?
私も、今日予定していたカウンセリングは、全て中止とさせて頂き、家にこもっています。
予定が狂ってしまった時、人によっては、こんなストレスを抱えてしまうかもしれませんね。
- 楽しみにしていた旅行に、行けなくなってしまった
- お休みの間に用事をを済ませたかったのに、できなくなってしまった
- いつもなら、外に出かけてしまう夫や子供が家にいて、邪魔
- 雨で洗濯物が乾かない!
etc
イレギュラーなことが起こった時、心は乱れますよね。
では、心を穏やかにするには、どうすれば良いのでしょうか?
今回は、心を穏やかにするコツをお伝えします。
状況は必ず変化する
生きていれば、人間、良い状態の時も、悪い状態の時もあります。
ある程度、自分の思い通りになるときもあれば、全然、思い通りに事が運ばない時もあります。
でも、状況によって一喜一憂しないことが大切です。
なぜなら、
- どんな状況も、必ず変化する
- 自分自身で、変えることができる
からです。
例えば、東京では、今日の夕方くらいから台風の暴風域に入る見込みです。
お昼の現時点で、かなりの雨風ですから、夕方から夜にかけては、大変な状態になるでしょう。
でも、明日の朝には、お天気に戻っている予報です。
荒れ狂う天気も、数時間、数十時間で、コロっと変わってしまうんです。
あなたは今、どんなことで悩んでいますか?
- 職場などの人間関係でお悩みですか?
- 家族に何らかの問題が起きていますか?
- 体調が悪くて辛いですか?
- 原因はよくわからないけれど、心が晴れないですか?
トンネルの中にいるような、出口の見えない生きづらさで、苦しんでいると思います。
でも、状況は必ず変化します。
今、「どうしようもない」と思える状況でも、そのうち、変化していくのです。
カウンセリングを受けて自分を変えることが可能ですし、
周囲の環境が変わることも、当然あります。
ですので、大切なことは、諦めて投げ出さないことです。
今、辛くても、
- 必ず変わる時が来る
- 自分自身を変えることもできる
と、勇気を持つことです。
「今の状態が永遠には続かない」ことを信じられると、心が穏やかになっていきます。
身体は病んでも心は穏やかでいられる
プロフィールに詳しく書いていますが、
私は20歳の時に医療ミスによって体調を崩して以来、
25年間、体調不良に苦しんでいます。
自分がカウンセリングを受ける前は、体調不良に打ちのめされ、身体だけでなく、心も苦しんでいました。
でも、カウンセリングを受けるようになり、カウンセラーさんに励まされたことで、心を穏やかに保てるようになりました。
当時は会社勤めでしたが、休職して半寝たきり状態。
「稼ぐこともできず、将来どうやって生きていくんだろう?」
と苦しんでしました。
でも、カウンセリングで、
「身体は病んでいても、心は穏やかにすることができる」
と励まされ、心を穏やかに保つ努力をしました。
体調に引っ張られて心が落ち込みそうになると、
「状況は必ず変化する」
と、ノートに書き続けました。
大学ノート1冊ぶんくらいは、書きましたよ~。
おかげで、この言葉は、だんだんと、自分に沁みついていきました。
今では、受け入れがたい事態が起こっても、
「永遠には続かない。状況は必ず変わる」
と思えて、心が乱れなくなりました。
私の体調ですが、今もあまり変わらず、良くはないです。
でも、現在はフリーのカウンセラーとして、体調を考慮しながら、自分のペースで働くことができています。
状況は、大きく変化したのです。
あの時、カウンセリングを受けていなかったら、体調不良に心が負け、今、どんな生活を送っていたかわかりません。
でも、
「状況は変わる。変えることができる」
と信じたおかげで、体調不良を抱えながらも、前向きに生きる希望が出たのです。
- 体調不良で会社員が無理なら、自営をしよう
- この体験を生かして、カウンセラーとして、苦しむ人の手助けになろう
こんな風に考えて、状況を変えることができたのです。
あなたは、今、苦しみの中にいるかもしれません。
でも、状況は必ず変わりますし、自分で変えることも可能なのです。
ぜひ、あきらめず、希望を持ってくださいね。
その希望が、心を穏やかにします。